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ちょっとためになるブログ

Unityを始める - Unityちゃんライブステージの構造理解 -

はじめに

以前、「 Unityを始める - Unityインストールからプロジェクト作成 - 」で、Unityを触ったことがないという人でも気軽に始められるように、Unityで開発を始める場合に必要な事をまとめました。

公開されているUnityちゃんライブステージのプロジェクトを見て、Unityのプロジェクトを学んだので備忘録としてまとめました。

maxresdefault.jpg ユニティちゃんライブステージ! -Candy Rock Star-

imageLicenseLogo.png

この作品はユニティちゃんライセンス条項の元に提供されています

参考にした本

動作確認

  1. ユニティちゃんライブステージのダウンロード 下記のページからダウンロードしてください。 https://unity-chan.com/download/releaseNote.php?id=CandyRockStar

  2. ダウンロードしたプロジェクトをUnityで開く フォルダを展開後、 unitychan-crs-master/Assets/Scenes/Main.unity を開くとライブシーンを確認する事ができます。

実装

Unityちゃんライブステージの構造理解するために以下の手順で一から実装してみました。

  • 新しいシーンの作成
  • ステージの作成
  • ミュージックの作成
  • ユニティちゃんを配置する
  • バックスクリーンの作成
  • カメラワークの設定

参考にしたサイト

まとめ

今回のUnityのプロジェクトの改修が初回ということもあり、うまくいかないことなどの課題は多くありましたが、このサンプルを知る事で、簡単に学習して進む事が出来ます。

ライブの面白さはアーティストとの距離が近いことだけではありません。アーティストや他のファンと同じ場を共有し、一体感を高めることで盛り上がるところにあります。バーチャルアイドルのライブも、実際のライブの中継もその一体感をいかに高めるかがポイントになってくるでしょう。 Oculus Quest 2 を持っている人はぜひ試して、どの程度の一体感が得られるように出来るのか試してみてはいかでしょうか。

今後、本格的なVR向けの開発に今後取り組む予定です。